Kazunoriの思考と日記

28歳男・IT企業事業企画/推進・一児のパパ・タイ人の妻・埼玉在住の人がまじで徒然なるままに書いているブログ

仕事は「幸福」の一部でしかない

自己分析が進んで、だいぶ僕がこの先どう動けばいいかわかってきたところだ。

やはり人間、生きている以上は、「幸福の実現」がゴールになるのかなぁと思ってて、じゃあ今後どういう風に生きていったら「幸福の実現」というゴールが達成できるかなぁということを、これまでの経験から紐解いて考えていこうと思う。

  • 自分が価値を認める「これができるようになりたい!」ができるようになったとき。(自分がどうでも良いと思ってることについては、できるようになっても意味がない...というか、できるようにならなかった)
    (例:おしゃれしたいと思って原宿で服買っておしゃれと言われる、高校受験成功、バークレー留学実現、獲ると言った案件が獲れた、なんとなく◯◯が前よりできるようになった、事務作業はどんだけ頑張っても苦手)
  • 良い音楽を聴いているとき(または演奏しているとき)、良い仮名の作品や絵を観ているとき、もしくは自分で書くことができたとき
  • 家族と酒飲んでだらだらしているとき
  • 銭湯に入って瞑想しているとき

てな感じである。少し抽象化すると

  • なりたい自分になる:自己実現
  • 芸術に触れたり銭湯に行く:趣味(自己実現が半分入る)
  • 家族との時間:安心、所属

に分けられる。ちなみに、この中で一番容量を占めているのは「自己実現」なのだが、その本質は「末っ子で今までちやほやされ好きなことをさせてもらってたから、今後も好きなことを頑張らせてくれ。結果出たら褒めてね」という、かっこいい自己実現ではなく、むしろ結構自分勝手でちやほやされたい欲である...苦笑

しょうがない。僕は末っ子で、今まで「これ欲しい」「あれやりたい」はすべて許してくれた親の元で育ったのだから。(この経験は、僕にとってのこの上ない資産である)

通常時、僕が生きていて一番時間を割いているのは仕事で、昨年はだいたい毎日10時間~12時間していた。控えめに言っても人生の半分くらいの時間を使ってしまっている!(ちなみに、僕は毎日6時間~7時間寝ているので、仕事以外の可処分時間は平日はほとんどないのだ。)

ただ、この人生の半分の時間で実現できる幸せは、「自己実現」の一部である。一部と言ったのは、仕事は自己実現が達成できるおもしろく、刺激的なものだけでなく、時間だけがとられる事務作業も多く含まれるからだ。

単純に思うのが、「コスパ悪くない?」である。

もちろん、「コスパ悪いので仕事は減らします」とか、「僕は仕事はほどほどに、趣味に生きるのです」とかを言いたいのでなく、なんとなく自分の時間とエネルギーの大部分を占める仕事について、ちゃんとゴール、つまり「仕事は何の手段なのか」を熟考せず、とりあえずたくさんの時間をかけて仕事をしている現状を変えたいのだ。

僕は生産性を上げないといけない。

仕事は「自己実現」の手段であるので、それをい短い時間で達成できるよう工夫しないといけない。

その中で自分が向き合わないといけないのは

  • なんとなく時間はいくらでもあるという時間感覚の麻痺
  • なんでも完璧にしないといけないという無駄な完璧主義
  • どんな人からも好かれようとする意味のないお人好し

まとめると、自分の幸せに向き合う勇気を身に着けないといけないのだ。

1月7日から会社スタートだが、僕は生産性の鬼と化しないといけない。

頑張るぞ~