Kazunoriの思考と日記

28歳男・IT企業事業企画/推進・一児のパパ・タイ人の妻・埼玉在住の人がまじで徒然なるままに書いているブログ

固定費にすると思考が止まる

お金の話。

僕は、貯金というのがすっごく苦手で、正直自分でも何でこんなことにお金使っちゃうんだろう、ということが多々ある。

正直、独身でずっと生きていたら、給料が上がった分使う量も多くなって、まじでいつか破産しちゃうんだろうな、というレベル。

だから結婚して、ある程度お金が自動的に家族の口座に入れられる今の状態は、正直ありがたいと思っている。

一方、自分でもやはり貯金はしていかないとな、と思って自分自身の消費の記録をとっていたりする。そこでは、毎日どんなことにいくら使ったか、をメモして、最終的には月の収入と月の消費を退避して、毎年いくら貯金が積み上がったか、というのが自然に見えるようにフォーマットを組んでいる。

そこで一つ重要なテーマなのが、ある費用を変動費と捉えるか、固定費と捉えるか、という論点である。

例えば、日々使っているコーヒーとかランチとか、その辺は毎月決まった量のお金を使うわけでなく、別に引き当てている費用でもないので、変動費として毎日メモをしていっている。

一方、費用の中にはコンタクト代とか、もっとわかりやすいとAmazonPrime会員費みたいなサブスクリプション、つまり毎月大体決まった額で使う費用もある。

そのような費用を変動費としてみるか、もしくは毎月決まったものとして、固定費としてみるか。

もちろん、厳密さを考えると、固定費として見た方が良いと思っている。だって、毎月同じ金額が引かれるのだから。

一方、固定費として見てしまう弊害として、その費用が「あたかも引かれるのが当たり前」のものとして自然と捉えてしまうことにより、その費用を削減する努力をしないということがある。

例えば、AmazonPrimeだって、確かに便利なものではあるけど、「本当に必要なんだっけ?アマプラは、僕にどんな価値をいくらで提供してくれているんだっけ?」という本質的な議論抜きで、当たり前のように支払って良いものではない。時と場合によりアマプラがめちゃ必要な時も、逆に不要な時もあるはずだ。

コンタクトだって、3ヶ月に1回ワンデーの90日分(1.2万円)を買うからといって、毎月の4000千円分を固定費っぽい扱い計上すると、そもそもコンタクトを使わずメガネで我慢するい、みたいなインセンティブが沸かなくなる。

 

よって、上記のような費用を「毎月引かれるもの」とするのでなく、「必要性に応じて、努力次第で調整可能なもの」として、変動費的見方をする方が、節約という意識は高まると思う。

 

正直、月千円のメルマガを3つ登録した利、アマプラ、アップルミュージックみたいなサブスクも登録したり、、、一つ一つをみると大した金額ではないのだけど、積み重なると結構な金額となるものを本当に何も考えず使いすぎていたな、、、全く。


お金、という観点で言うと、与沢翼さんの哲学が結構好きで、お金を自分の子供のように捉え、本当にためになることにしかお金を使わない、と言うことを考えた時、やはりどんな費用も「かかって当然」と言う風には捉えるべきなのではないと感じた。

貯金頑張ろ!