Kazunoriの思考と日記

28歳男・IT企業事業企画/推進・一児のパパ・タイ人の妻・埼玉在住の人がまじで徒然なるままに書いているブログ

インプットが先かアウトプットが先か

お久しぶりです。

毎度こういうこと言って申し訳ないですが、ちょっとまたブログを頑張ってみようかと思います。

ブログを更新できなかった数ヶ月、なかなか忙しい日々が続いておりました。
仕事でも少し新たなことが始まり、また、前回話した友人と一緒に演奏したり(ほとんど飲んだくれているだけですが!)することが増え。

また、現在住んでいるマンションの更新時期に合わせて引っ越そうと思って、家探しやら契約やら、その準備やらがなかなかに大変でした。
一方しっかり選んだだけあって、めちゃくちゃ自分的にも嫁さん的もにも良い家が選べたと思います。僕的なお気に入りは、キッチンが充実していることと、USENの音楽サービスが無料で利用できること。AEONが徒歩4分のところにあること。また、めちゃくちゃ素敵な銭湯施設が徒歩10分のところにあることです。

朝銭湯とサウナに行って、8時から仕事をする、という夢のようなことができます。今から楽しみで仕方がありません。。。

あとは、料理をガチで覚えようかと思います。最近28才になって、そろそろガチで身体のことを気を使った方が良いなと思い、栄養と調理について本格的に学んでいこうと思ったのと、来年子供が生まれるので、嫁さんが料理ができなくなるシーンも多々あるだろうな、と。

また、引越し先は大宮付近なので、都心に通勤することはもはや全く考えておらず、フルリモートが前提となります。まぁ、家の中にいることがほとんどなので、僕なりに家族に貢献できることはなんだろう、と考えた結果、めちゃくちゃ栄養がある美味しい料理が作れるようになることだったわけです。まぁ、まだスタートしていないので、この辺はどうなったかは状況報告できると良いなと思っております。

 


「じゃあ料理をするか」と決めた時、皆様はどういうアクションをとりますか?

自分が料理について思い立った時、まず何をするかと言うと、「栄養と料理の構造を掴みに行く」です。

どう言うことかと言うと、そもそも「料理をなんのために行うか?」と考えた時、もちろん人によって答え異なると思うのですが、僕にとっては「効率よく栄養を摂取すること」なんですね。

そう前提を置いた時、じゃあ「栄養とは何か」と考えると、「人間が健康的に生きるためにIntakeしないと行けないもの」と導き出すことができます(当たり前のことを言っているだけ)。

そこまで考えると、「じゃあ人間が生きるためには、どういう栄養をどれくらい取れば良いのか」という問いが生まれます。そしてその答えは、その人がおかれる状況・立場によって変わると思います。例えばボディビルダーの人が必要な栄養と、僕みたいなPCの前で頭を働かせながら仕事をこなしている僕が必要な栄養は異なります。ただ、まぁそうやってその人の立場や状況を考えた時に、少なからず答えに近しいものはあるのだと思います。

そうやって、なんとなく必要な栄養が見えてきたときに、じゃあその栄養をとるために最適な食材はなんなのか、という問いに移ります。一方その問いは独立してはおらず、「どんな調理方法が最適か」という問いと併せて考えられないといけません。なぜなら、調理方法によって栄養素が死んだり、逆に活かされたりする(よりおいしくなる)からです。その各食材における栄養素の組み合わせ、またその栄養素を活かすための調理方法におけるロジックのつみかさな、僕は料理をそう捉えているわけです。(もちろんこれが唯一の捉え方ではない)

料理をそう捉える場合、やはり「とりあえずレシピを覚える」、というアプローチは最適でなく、まずは「人間の体とそれに必要な栄養について理解すること」と、「食材について理解すること」、最後に「食材の栄養が活きる調理方法について理解すること」というアプローチをとるわけですね。そうやって、人間の身体ー栄養素ー調理 の全体構造をまず把握して、それを頭に入れつつレシピだったり、具体的な調理方法を覚えていくわけです。

なので、「料理をやろう!」と思い立った僕がまずやったのは、「とにかく知識を得るために本を読みまくること」でした。笑

もちろん、この辺は身体で覚えながら、とか、実際やって失敗した方が近道だよ、とかいろんな考え方ややり方があると思います。僕も、理想的なのは理論と実践を同時並行で進めながらが良いと考えてます。笑

 

一方、理論と実践を同時並行に進める、つまりインプットとアウトプットを同じタイミングで実施していくのは、めちゃくちゃ負荷がかかるものだと思っていて、、、、。相当頭も使うし、気を使うし、僕の場合はちょっと精神がもたないんですよね。。。人によってそれが全然平気な人もいらっしゃると思いますが。

僕は実は新卒1年目の時も、往訪がない時間は、3ヶ月くらいずっと中目黒GTタワーの下にあったスタバに籠もってずっと資料作成に関する本を、営業電話もせずに読んでおりました。もちろんその行為自体が良いか悪いかはわかりません。少なくとも、新卒の人がオフィスから逃げずっとスタバで読書する、というシーンだけ見ると、ぶっちゃけ「ダメじゃね?」と我ながら思ったりします。

一方、僕はその期間は本当に資料作成のことにだけに集中しインプットができました。その結果、もちろんその後の提案書作成のアウトプットを特に悩み無しにできるようになりました。要はその後の資料作成における生産性には確実に貢献していた期間だったのです。

僕にとっての料理も同じで、まずはインプットからスタートしないと、そもそも実行まで移すことができない、、、という僕の弱さや至らなさから導き出される最適解、という感じですね。このアプローチは。

まぁ、ちょっとどうでも良いことをつらつらと話してしまいましたが、要は伝えたいこととしては、何事も全体構造をまず掴むこと、というのは、その後の生産性や効率性に確実に良い影響が出るのでは?ということでした。

なので、タイトルの「インプットが先か、アウトプットが先か」という問いに関しては、僕は確実に前者なのかな、と個人的には思います。

 

もちろん、この答えは十人十色だと思ってますし、その人の性質それぞれで最適解が異なるものなんだとは思ってます。